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「外国語学習のめやす」にもとづいたプロジェクト型学習の設計
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 中国語
- 言語共通
- 対象共通
「外国語学習のめやす」開発プロジェクトメンバーであり、「めやす」マスター研修(2013-15)の主任講師を務められた山崎直樹教授(関西大学)が作成されたウェブサイトを紹介します。「めやす」を取り入れたプロジェクト型学習の設計について、具体的にナビゲートしています。特に、日中両言語で説明資料が掲載されている項目もあるのが特徴です。中国語圏の語学教師の方々にも大変参考になるページとなっています。
- キーコンセプト
- バックワードデザイン
- パフォーマンス評価
- ルーブリック
- 目標分解
- 目標設定
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「めやす」とCEFRやNSとの関連
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
「外国語学習のめやす」とヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)やアメリカの外国語学習ナショナル・スタンダーズ(NS)との関連性について知りたいという方、「外国語学習のめやす2012」作成プロジェクトのメンバーであり、「外国語学習のめやす」マスター研修(2013~2015年、TJF主催)の主任講師を務める山崎直樹関西大学教授のビデオ講義をご覧ください。
- can-do
- CEFR
- NS
- オープンコースウェア
- 京都大学
- 参照枠
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「外国語学習のめやす」資料集の活用について
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 言語共通
- 対象共通
「外国語学習のめやす」には三つの主要コンテンツがあります。
1.冊子『外国語学習のめやす』
2.資料集(web版のみ)
3.実践例やノウハウ(本web公開中)
ここでは「資料集」の内容について説明します。
- グローバル社会領域
- コミュニケーション能力指標
- サンプル単元案
- テキストデータ
- 学習内容
- 文化領域
- 言語領域
- 話題分野
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あるルーブリック評価の問題点と改善案
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- ドイツ語
- 大学生
TJFは、「めやす」を取り入れた実践者育成の一環として、2013年度より8言語の担当教員を対象とする「マスター研修」を実施しています。第二期研修の修了者である齊藤公輔先生(中京大学/ドイツ語)が、「めやす」的実践中のルーブリック評価について考察した成果を、言語教育エキスポ2015で発表しました。
- データベース型ツール
- ルーブリック評価
- 文法学習
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「ブレンディッド・ラーニング」が示唆する「つながる学び」
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 中国語
- 中高生
高校の中国語教育にも携わる杉江聡子氏が三ツ木真実氏と共同執筆された実践論文を紹介する。対面指導とオンライン学習を組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」がテーマ。「外国語学習のめやす」のコンセプトやTJFの「協働を生み出すプロジェクト」の関連実践も先行研究として引用されている。
- 21世紀スキル
- e-Learning
- ICT
- アンケート
- 協調学習
- 遠隔学習
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「めやす」のコミュニケーション能力指標を活用するメリットは?
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 言語共通
- 対象共通
「めやす」では、学習者が目標言語を使って現実社会でどのようなコミュニケーション行動ができるようになったらいいかを考え、「~できる」という能力記述文(can‐do statements)一覧を作成し、学習到達目標を提示しています。では、この「コミュニケーション能力指標」を活用するメリットはなんでしょう。
- 3領域
- 到達目標
- 達成感
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「めやす」を取り入れた授業ってどんなもの(サンプル単元案)?
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 言語共通
- 対象共通
「外国語学習のめやす」を取り入れた授業作りが具体的にイメージできるように、「めやす」作成プロジェクトのメンバーはサンプル単元案も作り、このサイトに掲載しました。参照用ですので、実践に基づいているとは限りません。実践された単元案は「マイチャレンジ」コーナーのほうをご覧ください。
- バックワードデザイン
- 単元案
- 学習シナリオ
- 形成的評価
- 総括的評価
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教科書調理法
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 言語共通
- 対象共通
文法シラバス、機能シラバス、場面シラバスとさまざまなタイプの外国語学習用の教科書があれど、自分の学習者にぴたりのものが少ないと嘆く教師が多い。教科書「を」ではなく「で」教えることが大切だとよく言われているが、「めやす」では、教科書をアレンジして使う「教科書調理法」を勧めている。
- アダプテーション
- テキストブック
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「めやす」のコミュニケーション・モードってなに?
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 言語共通
- 対象共通
「めやす」ではことばの使用場面を4技能で捉えるのではく、対人(やりとり)、解釈(理解)、提示(表現)という3つのコミュニケーション・モードで捉えています。たとえば、手紙やメールを書く場合の「書く」は対人モードであり、レポートを書く場合の「書く」は「提示モード」になります。
- 4技能
- 対人モード
- 提示モード
- 解釈モード
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「外国語学習のめやす」的実践が博士学位論文で取り上げられました!
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 韓国語
- 大学生
「外国語学習のめやす2012」作成プロジェクトメンバーである中川正臣先生(目白大学/韓国語)が博士学位論文の中で、「めやす」を取り入れた授業実践に言及。韓国語スピーキング教育において、評価活動の具体案の提示とその有用性を明らかにすることが目的とされています。電子版の閲覧ができます。
- スピーキング
- パフォーマンス評価
- 論文
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「めやす」の15話題分野ってどんなものが含まれているの?
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 言語共通
- 対象共通
「めやす」では、15の話題分野別にコミュニケーション行動を提案し、「コミュニケーション能力指標」一覧として提示しています。15の話題分野は、学習者の興味・関心に根ざした身近な話題、発達年齢に即した話題、学習者の関心を喚起したり視野を広げたりする話題を含めました。
- コミュニケーション行動
- 発達年齢
- 興味関心
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「外国語学習のめやす」的実践が立命館大学の紀要で報告されました
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- ドイツ語
- 大学生
TJFは、「めやす」を取り入れた実践者育成の一環として、2013年度より8言語の担当教員を対象に「マスター研修」を実施しています。第一期研修の修了者である田原憲和先生(立命館大学/ドイツ語)が、「めやす」的手法を生かして取り組んだ実践研究の成果を、大学の紀要に投稿しました。ご覧ください。
- Yutube
- 動画
- 学習効果
- 論文
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「めやす」の「言語運用レベル」はどのように決めたのか
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 言語共通
- 対象共通
「めやす」の言語運用レベルについては、欧米の先行研究を参考にしながら、日本の高校から大学の状況に合わせて、独自に1から4までの4段階の「言語運用能力指標」を、3つのコミュニケーション・モード(対人、解釈、提示)で設定しています。各レベルがどの程度の能力を想定しているのでしょう。
- 内容標準
- 能力標準
- 言語運用能力指標
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文字・音声導入の心得4ヵ条
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 言語共通
- 対象共通
学んでいる外国語の文字や音声が、母語との違いが大きければ大きいほど、できるようするのが難しい。特に入門期は来る日も来る日も文字や音声の練習と矯正が繰り返され、話せる楽しさを体験する前に学習者が挫折を味わってしまうことはないでしょうか。そうならないための教師の心得はなんでしょう。
- インプット
- プロソディー
- 形式
- 意味
- 概念化