マイチャレンジ
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城国韓国語発信プロジェクト 2019夏 ~九十九里の海風にのせて~
中川正臣(なかがわ まさおみ)
- 中国語
- 日本語
- 韓国語
- 大学生
実践者はこの大学に着任し、コースづくり、学校づくりに取り組んできました。学校づくりの主人公は教師と学生。教師が元気を出せば、大学が元気になり、学生が元気になるのがモットーです。そんな思いを込めて学生や同僚教員とやりとげたプロジェクト。オープンキャンパスや交流などで大学を紹介・発信したい、大人数クラスでのプロジェクトに取り組まなければならない方には特に参考になります。
- KOREA DAY
- SNS
- コリアデー
- マインドマップ
- 学習環境
- 留学生
- 発信
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キャンパス内の「私の好きな場所」を韓国語で紹介しよう!
亀井みどり(かめい みどり)
- 日本語
- 韓国語
- 大学生
大学の魅力を韓国語で学内外へ発信できるようになることを目指し、キャンパス内の「私の好きな場所」について写真と簡単な紹介文を組み合わせたポスターを作るプロジェクト。受講生の数だけオリジナルのポスターが出来上がる点が面白い。紹介文を書く土台として必要な語彙・表現を習得するための活動は一回の授業(90分)完結型になっているので、部分的に取り出してアレンジし、実践することも可能です。
- KOREA DAY
- オープンキャンパス
- コリアデー
- 写真
- 留学生
- 語彙・表現
- 辞典アプリ
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私たちのイチオシ!~身近にある日本の素敵なものを紹介しよう~
村上陽子(むらかみ ようこ)
- スペイン語
- 日本語
- 大学生
身近にある日本の文化や習慣を、自らの学習言語を使って紹介動画を作成し、日本語を学ぶ学生たちと交流を行い共に学び合うプロジェクトです。学生の学習言語が話されている地域の話者と実際につながることができる方が学生のモチベーションは上がりますが、交流相手が見つからなかったとしても、自分たちが生きる社会や身近な面白いものを発見し、それを学習言語で表現することだけでも意義のあるプランになっています。
- グループウェア
- チリ
- 文化
- 習慣
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翻訳を通して中国理解を広げよう
植村麻紀子(うえむら まきこ)
- 中国語
- 日本語
- 大学生
翻訳を通じて日本における中国理解を広めよう!をテーマに、中国語で書かれた様々な文章を日本語に翻訳し、身近な人に読んでもらい、中国への興味・理解を深めてもらうプランです。学習者自身が関心のあるテーマを決め文章を翻訳することで、言語の「学習者」から「使用者」への意識変容を促す一歩を踏み出すプロジェクトになっています。
- 中国理解
- 共生社会
- 市民性
- 新聞
- 記事
- 雑誌
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大学のグッズを考えて、企画書を書こう!
阪上彩子(さかうえ あやこ)
- 日本語
- 大学生
大学で販売しているグッズについて調べ、それを踏まえて自分ならどんなグッズがほしいかを考え、企画書を作成するプロジェクト。今回のセールスポイントは、毎日通っている自分の学校に関心を持たせること!他大学にどんなグッズが売っているか調べたり、アンケートやインタビューを行い、自分の大学との違いを知る。その上で企画書にどんな事項を書くのか、わかりやすい表現について学び、企業の企画書も参照しながら、説得力のある企画書を作成することにつながるプランになっています。
- アジア
- アフリカ
- 上級
- 企業
- 大学グッズ
- 根拠
- 説得力
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郷土料理を知ろう、作ろう
鎌田美保(かまだ みほ)
- 日本語
- 大学生
大学で交換留学生として在籍している学生に、各地域の郷土料理を知ってもらうために、調査・発表し、一緒に作るというプランです。
実践者から「留学している地域のこと、学生の出身地のことをより知ることができること。世界の様々な料理を作り、食べることができ、楽しめること。」をセールスポイントとして挙げられました。- アンケート
- レシピ
- 交換留学生
- 愛知県
- 調理実習
- 郷土料理
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人生ゲームを作ろう!
阪上彩子(さかうえ あやこ)
- 日本語
- 大学生
日本語上級者向けの実践である。卒業後日本で就職したり、キャリアデザインに役立つ内容となっている。実践者からの一押しは「作文嫌いの学生たちに、深く考えてもらうプランになっていると思います。」
- キャリア
- ゲーム
- プロフェショナル
- ライフスタイル
- ライブプラン
- 人生
- 日常
- 生活
- 職業観
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大学のおもしろいところを紹介しよう!
阪上彩子(さかうえ あやこ)
- 日本語
- 大学生
大学のおもしろいところを紹介するビデオを作成し、日本にいる留学生や国にいる友人などに見てもらうというプロジェクトである。ドイツ語教師の実践を参考に日本語のクラス用にアレンジしているところが興味深い。実践者から「成果物がビデオなので、いつまでも残って思い出になります。作るのは大変ですが、作ると一生ものですので、ぜひチャレンジしてください!」というメッセージが寄せられている。
- youtube
- おもしろいところ
- コメント
- スピーチ
- ビデオ
- メール
- 大学
- 字幕
- 留学生
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留学先で、自分の大学、そして日本について話そう
丹羽依津江(にわ いつえ)
- 英語
- 大学生
2018年9月16日に「Let'sめやす」が主催した「めやす実践報告会」で発表されたもの。実践者からは以下のセールスポイントが挙げられた。「いいプレゼンテーションをすることはもちろん目標ですが、さらにその先に留学という目標が続いていることで、目の前のことに取り組みながら、長いスパンでの目標を持つことができるプランになっています。」
- ディスカッション
- リーディング
- 日本
- 日本文化
- 日本語
- 留学準備
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台湾人の友達に手紙をかこう
栗原祐美(くりはら ゆみ)
- 中国語
- 大学生
2018年9月16日に「Let'sめやす」が主催した「めやす実践報告会」で発表されたもの。実践者からは以下のセールスポイントが挙げられた。「『わかる、できる、つながる』の『つながる』が比較的簡単に実践できる点です。どちらかというと情報機器の活用に疎い私にとって『つながる』の実践が一番難しいと感じましたが、この方法なら紙と鉛筆と、あとは気合いだけで実践できました。」
- ベトナム
- ライティング
- リーディング
- 友達作り
- 台湾
- 学習動機
- 手紙
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値段交渉はできる?決済手段は? ―日本と中国における購買行動の異同
栁素子(やなぎ もとこ)
- 中国語
- 中高生
中国ルーツの生徒と日本人生徒の協働による「中国文化理解」の授業である。様々なIT機器やアプリを駆使し、従来の買い物における値段交渉の話題のみならず、スマホ決済の最新事情までを扱い、リアルタイムの文化理解を試みている。また、学習内容と実際の中国研修旅行をつなげ、体験的、主体的な学びとしてデザインしている。学習プロジェクトで得た知見を学年集会で発信することによって、クラス外への中国文化理解の促進にも貢献している。
- Dragon Dictation
- iMovie
- アンケート
- インタビュー
- エクセル
- コンビニ
- スマホ決済
- ロイロノート
- 値段交渉
- 協働学習
- 実習
- 決済手段
- 研修旅行
- 買い物
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韓中独連携プロジェクト_平昌オリンピックで目標言語圏の選手を応援しよう!
韓中独連携プロジェクト
- ドイツ語
- 中国語
- 韓国語
- 大学生
武蔵大学(韓国語クラス)、北九州市立大学(中国語クラス)、横浜市立大学(ドイツ語クラス)の教員が実践した韓中独連携プロジェクト。「(冬季)オリンピック」というテーマを「きっかけ」にして、オリンピックという世界各国・地域の選手が集う催しを通して政治的、経済的、社会的な問題など、様々な角度からのアプローチが可能であり、学生の高度思考を促すことができるという考えのもと、実践されたプランである。
- オリンピック
- スポーツ
- パラリンピック
- 報道
- 平昌
- 応援
- 種目
- 選手
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「ムーンライト・シャドウ」を教材とした読解授業
森川結花(もりかわ ゆか)
- 日本語
- 大学生
「小説を日本語で読んでみたいな」と思う学習者の夢をかなえるプランです。まだ十分に日本語の原著を読む実力のない中級学習者にもさまざまな補助手段によ
って一編の小説を読了し、達成感と自信を持たせることができます。クラスのみんなで楽しく吉本ばななワールドを体験してくださいね。- スピンオフ小説
- 中上級レベル
- 吉本ばなな
- 宗教観
- 小説
- 死生観
- 英語訳
- 読書会
- 非漢字文化圏
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スペイン語で日本的なお弁当のレシピを作って一緒に作ろう
「めやす」合宿チーム「viva」
- スペイン語
- 大学生
2018年3月に行なわれた「めやす」合宿の参加者チーム「viva」が作成した「お弁当のレシピを作って一緒に作ろう」学習プロジェクトのプランである。チームが挙げたセールスポイントとして、お弁当には各個人の歴史、思い出、好み、文化など、「知覚・思考・判断」といった認知プロセスを外化するためにきっかけとなる要素がたくさん含まれていること、であった。
- レシピ
- 台本
- 弁当
- 料理番組
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来年入学してくる受験生に向けてランチの店を動画で紹介
「めやす」合宿チーム「あ行」
- 日本語
- 大学生
2018年3月に行なわれた「めやす」合宿の参加者チーム「あ行」が作成した「ランチ紹介動画を作成する」学習プロジェクトのプランである。チームが挙げたセールスポイントとして、「確実につながれる」「初級でも自由度の高い活動ができる」「現実的にできそう」ということを前提に作成し、今回はつながる相手を「来年入学して来る受験生」としたが、「キャンパスの近くに住んでいる方々」でもいいし、「キャンパス内にある食堂」ではなく、「キャンパス近くにある店にインタビューする」でも「ランチマップを作成する」でもいいと思う、ことであった。
- インタビュー
- キャンパス
- スクリプト
- ランチ
- 動画
- 食堂
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日本のお弁当を紹介しよう。
「めやす」合宿チーム「たいやさ」
- 言語共通
- 大学生
2018年3月に行なわれた「めやす」合宿の参加者チーム「たいやさ」が作成した「お弁当の広告を作る」学習プロジェクトのプランである。初級の学習者でも無理なく行えること、言語を問わず応用が可能なところがセールスポイントとして挙げられた。テーマは「お弁当」でなくても、日本とその学習対象言語圏の相違点や類似点を意識して設定するとおもしろい、という作成者たちのコメントもあった。
- Quizlet
- お弁当、広告
- インタビュー
- キャッチコピー
- 留学生
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【ときめき取材記】私たちが知りたい・伝えたい日本
上田安希子(うえだ あきこ)
- 日本語
- 大学生
「めやす」×「くりっく」プロジェクトの実践。さまざまなメディアを通して自分たちが主体的に選んだテーマに関して、「人」との対話を通して理解したことをまとめ、それを人に伝えるというこの一連の活動は、これから社会で生きていくために必要となるさまざまな力を養い、そうした力の大切さを実際の社会実践の中で気づかせてくれるものです。また、仲間と完成させた成果物を、Webを通じて発信できる場を与えてもらえるということ、複数機関で同様の実践を行っていてその成果を共有できることもこの活動の最大の利点だと思います。
- インタビュー
- ウェブ掲載
- プロジェクト型学習
- 対話
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【ときめき取材記】ニュージーランドへの「移住」をテーマにインタビュー
荻野雅由(おぎのまさよし)
- 日本語
- 大学生
「めやす」×「くりっく」プロジェクトの実践です。日本語を実際に使う「場」の創造と日本語学習者から日本語を使う人への移行を、オンサイトとオンラインでの人とのつながりの中で実現することができるプランです。そのつながりの中で、自分の能力や長所に気づき、協働作業をするクラスメイトについての理解を深め、自分の視野をひろげることもできるプランになっています。
- インタビュー
- ウェブ掲載
- プロジェクト型学習
- 対話
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【ときめき取材記】はてな?にっぽん
重信三和子(しげのぶ みわこ)
- 日本語
- 対象共通
「めやす」×「くりっく」プロジェクトの実践です。
☆グループで取り組むことで人間関係が生まれる。☆記事を作り上げることで達成感が得られる。☆社会に開かれることで緊張感や責任が生まれる。
インタビューの魅力を存分に味わってください。- インタビュー
- ウェブ掲載
- プロジェクト型学習
- 対話
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【ときめき取材記】気になるあの人にインタビュー
三代純平(みよ じゅんぺい)
- 日本語
- 大学生
「めやす」×「くりっくにっぽん」プロジェクトの実践です。マルチモーダルな表現を駆使して、他者に伝えるというのは、これからのグローバル社会で必要なことばのちからです。それを実際の記事を作成し、公開するというオーセンティックな活動を通じて学べることがこの実践の最大の魅力だと思います。
- インタビュー
- ウェブ掲載
- プロジェクト型学習
- 対話
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語彙・表現を学ぶための5+5_スペイン語(料理)
マスター強化研修西語グループ
- スペイン語
- 大学生
「めやす」マスター強化研修のスペイン語グループによる「語彙・表現5+5」のプランです。セールスポイントとしては、語彙数をかなりしぼったこと、さらに文法で教えるポイントを狭めたことが挙げられる。gustarを教えるにはもう少しテーマ(語彙導入)を拡げて繰り返す必要があり、学習の機会を何度か与えることになり、学習のリサイクルができる点にも注目してほしい。
- スペイン語圏
- 料理
- 材料
- 栄養素
- 留学生
- 食事会
- 食品